介護が必要になってしまった時のトイレ問題
こんなお困りごとはありませんか?
急な病気や怪我で介護が必要となり、部屋からトイレへ移動できない状況が発生した場合。
一番不便に感じる事はトイレ問題ではないでしょうか?
このような「もしも」は誰にでも起こりうるもので、決して特別なものではありません。
介護をしている中で最も大きく負担と感じる事は?
1位:排せつ 2位:入浴 3位:食事
https://www.excite.co.jp/news/article/Minnanokaigo_news_kaigogaku_no1169/?p=3
(参考出典:内閣府資料より 2022年04月20日更新)
上記のデータからは、
介護を行う家族にとって排せつの援助、処理というのはストレスであり、
負担に感じる問題であるのがわかります。
排泄はきわめてプライベートな行為。
したがってプライバシーや自尊心への十分な配慮が必要です。
しかし、トイレまでの移動が困難などやむを得ない場合は、
バケツ型のポータブルトイレ、尿器、オムツの利用を考えます。
排せつケアは介護の中でも大変で重要です。
排せつケア 介護する人、される人の心理
◎介護する側(主にご家族)
・まず突然の病気、怪我、介護等の状況になってしまったショックが大きい。
・今はトイレまで移動できるけど、症状が悪化したらさらに負担が大きくなる可能性も。
・仕事、家事、子育て、介護を両立していけるのかな・・・。
・排せつ介護のストレスにより、関係性に影響が・・・。
・これがいつまで続くのか・・・。
・仕事が終わって帰宅してからまず排せつ処理・・・。
・介護で仕事をやめる話を聞いたことも・・・。
◎介護される側
・ヘルパー、デイを利用できない時間帯、夜間、早朝時は家族の負担が大きい。
・家族に申し訳ない。おむつにしてくれた方が楽かもしれない・・・。
・常に便臭が漂い、自宅にお客様を呼びにくいと感じる事も。
介護する側もされる側も、
ストレス(身体的、精神的、経済的)による
うつ病、虐待につながるケースも実際に発生しています。
介護される側への配慮
「トイレだけは自立し、処理したい。」排せつへの羞恥心は誰もがあります。
病気そのものの苦しみも辛いですが、健康な時のように自分で自分のことができず、
他人に手伝ってもらうことへの当惑も大きいと思います。
その中でも、一般にみんなが「臭い、汚い」と捉えている
排便の世話を頼まざるを得ない苦痛は、計り知れません。
排せつの都度、処理を依頼する事は
毎日迷惑、負担を掛けていると感じてしまいます。
その結果、他人に世話を頼むのは恥ずかしく、
排せつを我慢したり、水分を控えたりする現状があります。
次世代スマートトイレのご提案! 汚物処理の負担、ストレスを大幅に軽減できます!
次世代スマートトイレとは?
屋内外に簡易設置でき、移動可能でありながら、
排泄物をワンタッチで水洗処理できるタイプのトイレです。
電動ポンプを内蔵し、排せつ物を水勢洗浄し衛生的に処分するための機能を持っています。
次世代スマートトイレは介護保制度 特定福祉用具・特定介護予防福祉用具 購入対象商品です。
製 品 案 内
①アム製 移動式水洗トイレ (ポータくん3号)
★当社おすすめ!★介護保険補助対象品
本体価格:298,000円(メーカー希望小売価格)~+給排水工事費(施工状況により異なります。)
②TOTO製 ベッドサイド水洗トイレ
本体価格:424,300円(メーカー希望小売価格)~+給排水工事費+壁造作工事費(施工状況により異なります。)
③SFA JAPAN製 SFAポンプ(サニアクセス3)
本体価格:147,000円(メーカー希望小売価格)+便器本体費用(TOTO、LIXIL、他)
+給排水工事費(施工状況により異なります。) (※壁排水型・排水芯高155㎜ 仕様の便器)
5つの導入メリット
①臭いの軽減
排泄物を瞬時に水洗処理ができます。バケツやビニール袋での処理と比較し汚物を貯めない為、臭いが軽減できます。
②処理負担の軽減
・通常のポータブルトイレは中身を捨てた後、バケツの洗浄にも時間を要します。
(バケツ平均洗浄時間:1回10分程度)≧(移動式水洗トイレ:処理3秒)
・ラップ型、バケツ内へかぶせる処理袋タイプ等ではランニングコスト、予備を切らさない等の問題があります。(1枚130円/回)
③気遣いの軽減
本人、家族(介助者)ともに、排泄物の処理への気兼ねや遠慮をする必要が無くなります
④移動負担の軽減
トイレまでの移動が短縮でき、転倒などの事故防止が図れ、自立支援に繋がります。
⑤工事費の軽減:
・トイレを新たに増設する場合と比較して、工事費用の負担を大幅に軽減できます。
・2階への増設、押入、収納等への増設が短時間、低コストで設置可能です。
・プライバシー、衛生面、使い勝手に配慮した施工のご提案を致します。
体験型ショールームで実際の商品をご覧いただけます。
・アム、TOTO、SFA各メーカーの水洗ポータブルトイレを展示しています。
・実際のサイズ、材質、機能の確認、座ってみた感覚を体感することができます。
専門スタッフがご案内いたします
・経験豊富な福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーターがご案内いたします。
給 付 案 内
●介護保険 特定福祉用具購入対象商品
水洗ポータブルトイレは腰掛便座の品目の位置付けとなります。
市町村により、給付対象方法が異なります、担当のケアマネージャーにご相談下さい。
なお給付額10万円を超えた範囲、工事費については実費負担となります。
負担割合証により自己負担額が異なります。(1~3割)
●障がい者日常生活給付用具 対象商品
特殊便器、工事を伴うトイレの改修の対象として給付が認められる場合がございます。
工事着工前に事前申請等必要です。詳しくは各市町村へお問い合わせください。
個人様へ SCLからその他ご提案
・介護保険の住宅改修を利用した和式トイレから洋式トイレへの変更
・手すりの取付のご提案を致します。
・便座のウォシュレット化、補高便座設置 等
・水廻りのバリアフリーリフォーム。
・トイレだけでなく、製品によっては手洗い等の組み合わせ、増設も可能です。
飲み水、手洗い、洗浄等に利用でき、感染予防、熱中症予防、脱水症予防対策、加湿対策に役立ちます。
ぜひ一度ご相談ください。
お見積り、現地確認は無料です。